代表挨拶

2009年にグループ全体の業務の効率化や酒販店の支援を目的に『リカービジネスジャパン』を設立し、販売業務の受託、管理業務、流通システム等の一本化を図り、多種多様な商品を一括して管理し、お客様のニーズにスピーディにご対応できる体制を進めて参りました。おかげ様で県内においては飲食店様の取引きのシェア率はトップを獲得しております。

2020年からは社内体制を一新し、飛鳥名酒販売、酒のウィン、ボン洋酒店、ぶんてん、酒ガリバーと寺本酒販の社内にある6ブランドを、10年計画で差別化を図りながら個々のブランド力を高めて、販売網を九州全域に広げて参ります。

“お客様が必要とされる時に、必要とする商品を、最高の品質でお届けする”をモットーに、ただ単に商品の取引きだけでなく、お客様の商売繁盛をあらゆる形でサポートできるよう新規開店の支援やメニュー開発、店舗デザインのご提案など多角的にバックアップをして、付加価値の高い会社としてお客様に求められる企業を目指して参ります。
　また世界の共通認識である“持続可能な開発目標SDGs”も企業として取り組みを推進しております。業務の効率化を進めエネルギー消費量を減らしCO₂排出の大幅削減を実践し、容器のリユース、リサイクルにも協力し、限りある資源の有効活用を行っています。
さらに弊社が一貫して掲げている“差別のない雇用と生きがいに繋がるような働く環境づくり”の取り組みも行っています。社員採用には基準を設けない、定年を設けない、年功序列の撤廃、社員の住居の確保や社員食堂の設置など、誰もが平等にチャンスが与えられ、そして働くことに喜びを感じられるような企業でありたいと思っています。
　昨今の地球温暖化を始め世界を震撼させた新型コロナウィルスの感染拡大と抱える問題は世界的規模で大変な状況にあります。困難な時こそ私たちは試されていると自戒しながら、社員一丸となって明るい未来に向かって頑張って参ります。

代表取締役社長　寺本 光明

会社概要